無資格者が電気工事すると犯罪です！！

スイッチやコンセントの取付や交換工事は【電気工事士の資格が必要】無資格者による電気工事の従事は、電気工事士法第3条第1項又は、第2項の規定違反になり、同法罰則（3か月以下の懲役刑又は3万円以下の罰金）に処すこととなります。

また、営業主が被用者と共謀の上被用者に違反行為を実行させた場合は、営業主も【共謀共同正犯】として処罰されるほか、

当該違反行為を教唆し、または幇助（ほう助）した場合もそれぞれ教唆犯、幇助犯として罰則されます。重大な法令違反があった場合は、経済産業省のホームページ上において電気工事会社名が公表される場合が御座います。

家電量販店やホームセンターで製品販売されているからと言って無資格者（素人）が購入し工事する行為は禁止されています。